沼田城下の塩原太助
[ ぬまたじょうかのしおばらたすけ ]
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[ 沼田市 ] 江戸時代中期、沼田城下(現在の水上町)の農家に生まれ、18歳に江戸に出て炭屋に奉公する。コツコツと働き者の太助は、炭製造時に出る破片や粉を海藻を繋ぎとして「炭団/たどん」を発明し安価な燃料材として販売して財をなした。そののち地元の繁栄を願い、私財を投げ出して地元に尽くした偉人である。
2018/07/16 撮影